7月16日に台風5号が発生したと、気象庁の発表がありました。
最新の進路予想はどうなっているのでしょうか?
まだ、フィリピンの東海上をゆっくり進んでいますが、今後日本への影響はあるのでしょうか?
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台風5号【2019年】ダラスが発生!
7月6日の段階では、たまごだった台風5号ダラスが、10日後の7月16日に台風として発生しました。
台風5号が
今日 発生しました番組で解説した
進路予想図です
今のところ
明後日木曜日に
八重山の西の海上を
北上する見込み明日から風が強まり
波はシケてきます
暴風域は伴わない見込みですが
今年最初の台風
油断せずに
明日中に台風対策を!#台風5号#沖縄接近 pic.twitter.com/IJIBVladaL— 仲宗根朋美(気象予報士) (@nakasone_tomomi) July 16, 2019
沖縄地方では早くも台風に向けての備えを呼び掛けているようですね。
台風5号【2019年】の最新進路予想は?
今はまだフィリピンの東海上を1時間に15キロほどのスピードで西に進んでいる様子です。

参照元:気象庁HP
気象庁で案内している台風の定義は・・・
北西太平洋または南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの。
引用元:気象庁HP
7月16日15時に発表された台風5号ダラスは、21時45の時点では既に最大風速18m/sになっています。

今後の進路予想としては、18日の木曜日頃から北上に進むとされています。
台風5号が発生。北上して中国をかすめて黄海へ進むようです。 pic.twitter.com/sF3cOrsHac
— 井上レオ (@reoking1) July 16, 2019
台風5号【2019年】で日本への影響はある?
北上へと進路が変わると、沖縄県の西側を通過する予想となる為、注意が必要です。
また、上陸すると進路や速度が変わることが予想されるのでしっかりと台風対策を取っておくに越したことはないでしょう。
それ以外の地域では、雨が降る確率は高いですが、台風による大きな影響を受ける可能性は低いかと思われます。
さきほど、台風5号が発生しました。
本州からは離れたコースを通りますが、今週後半にかけて本州各地に雨を降らす要因になりそうです。#台風 pic.twitter.com/XunLLP2Uac— 増田雅昭 (@MasudaMasaaki) July 16, 2019
今週後半にかけて梅雨前線が日本海まで北上。フィリピンの近くで発生が予想される台風周辺の非常に湿った空気が前線付近に流れ込み、18日(木)夜から20日(土)朝にかけて西日本を中心に梅雨末期の大雨のおそれがあります。https://t.co/ID4OJWZjEh pic.twitter.com/KaDfBBXOsX
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 16, 2019
まだ台風の季節は始まったばかりです。
今後の台風情報も気になりますが、早めに防災グッズなど揃えて、避難対策は済ませておきましょう!
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台風5号【2019年】の最新進路予想・追記!
7月18日現在、台風の進路が変わってきました。
沖縄の宮古島と石垣島を直撃し、その後は日本海側を北上していく予想です。
週末となる19日、20日は西日本で大雨が心配されています。
警戒が必要なレベルとなりますので、沖縄や西日本にお住まいの方は十分に注意して下さい。
【大型の台風5号】今日から日曜にかけ大雨警戒
7月18日(木)21時現在、大型の台風5号(ダナス)は東シナ海を北上しています。https://t.co/SarkHPfm6f
週末にかけて、
・台風周囲の雨雲による大雨
・活発化した梅雨前線による大雨
・暖かく湿った空気による大雨
に、それぞれ注意・警戒が必要です。 pic.twitter.com/o7dapzSjfy— ウェザーニュース (@wni_jp) July 18, 2019
このままいくと、23日(火)あたりには熱帯低気圧に変わることが予想されます。
本州への直撃の可能性は低いようです。
とはいえ、今後の最新進路情報を気にかけていきましょう!
まとめ
2019年も、台風の季節がやってきました。
台風5号のたまごが台風として発生し、日本への影響も考えられます。
毎年のことながら不安は拭えないですよね・・・。
きちんと備えだけはしていきましょう。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!