2019年8月13日にメットライフドームで行われた西部VSオリックスの試合が稀にみる試合となり話題を呼んでいます。
死球による警告試合となり、一発退場となる事態となりました・・・。
試合動画をまとめてみました！
それでは最後までお付き合いください！
警告試合となった原因の死球動画！
事態が起きたのは4回表のゲームでした。
5-1で西武がリードしている状態からのスタート。
この回から登板となった西部の森脇亮介投手が、打席に立つオリックスの若月健矢選手に投じた第一投！
フォークボールが、若月選手の左肘に直撃してしまいました。
満塁だった為、死球による押し出しでオリックスに1点入ったものの、若月選手は1塁ベースに進まず、マウンドに詰め寄ります。
というのも、この試合でオリックスが西武から受けた死球（デッドボール）は実に3回目だったからです。
我慢の限界だったのでしょうね・・・。
佐竹コーチ、暴力行為で退場です。これより警告試合とします。 pic.twitter.com/eZrWCbAes3
— Turkeyターキー (@turkey_632) August 13, 2019
ここから乱闘騒ぎとなり、オリックスの佐竹コーチが暴力暴力行為の為退場となりました。
そんな派手な暴力では無いものの、スポーツですからやむを得ない状況でした。
この退場を機に、「警告試合」と審判が下すことになりました。
警告試合とは、この試合は危険な要素がありそうだと審判が判断した場合に下されるものだそうです。
この警告以降に危険とみなされる行為を取ったものは即退場となってしまうのです。
今回の場合、度重なる死球とコーチの退場により、オリックス側は頭にきている状態なので、感情的になって相手側に危害を加えるかもしれないという危険な要素を含んでいました。
警告試合により一発退場となった瞬間動画！
警告試合となり、続いて4回裏のゲームが進む中・・・
打席に立つ西部の森友哉選手相手に、今度はオリックスの先発・田嶋大樹投手が投じた一球が、森選手の右肘に直撃してしまいます。
もちろんわざととは思えませんが、警告試合となった今、この行いは危険行為とみなされ、田嶋選手は一発退場となりました。
警告試合の中で
またしても死球。。。 pic.twitter.com/yIcdwqHh4a— 🍓お千賀滉大🦊 (@K_senga41) August 13, 2019
スポーツにおける審判の力は絶対的な物があるので、田嶋選手のように頭を下げ謝罪の意を表したとしても、死球という行為自体が審判の判断による危険行為だとみなされた為、一発退場となってしまったのです。
まとめ
警告試合による一発退場で、西武VSオリックスの試合は、見ている側もハラハラドキドキしてしまうゲームとなりました。
スポーツなので感情的になってはいけないとわかってはいても、我慢の限界はありますよね・・・。
警告試合後は、極度の緊張状態の中で投球していたであろう投手もなんだかかわいそうに感じてしまいました・・・。
今後も、西部、オリックス共に頑張って欲しいものです！
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました！
