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きよ彦が死去!死因となる病名はなぜ脳梗塞?下咽頭がんとの関係!

着物デザイナーで料理研究家のきよ彦さんがお亡くなりになられました。

最近テレビで拝見していなかったですが、下いん頭がんの手術を受けて復活されていたようですが、残念ながら再入院となりそのまま帰らぬ人となってしまったようです。

死因については脳梗塞の疑いがあるとのことで、はっきり分かっていないようですが・・・。

では脳梗塞と下いん頭がんの関係などについて調べてみます。

きよ彦さんが死去!死因となったのは脳梗塞?下咽頭がんとは?

 

きよ彦さんが10月28日1時55分に69歳という若さでお亡くなりになられました

お悔やみ申し上げます。

 

死因についてはっきりしたことが現時点で分かっていないようです。

脳梗塞ではないかと言われていますが、以前に下咽頭がんを患い入院され、手術を受け寛解されて退院されていましたが、出血により再入院されていたので死因に関しては、そちらではないかと思いました。

その辺がはっきりしていませんね。

下咽頭がんとは

 

下咽頭にできたがんを下咽頭がんといい、下咽頭がんは頭頸部がんの1つです。
咽頭の周りには多くのリンパ節があるため、頸部(首)のリンパ節に転移しやすいという特徴があります。がんの発見時に頸部リンパ節への転移が見つかることも珍しくありません。また、下咽頭は喉頭に近いため、下咽頭がんが発見されたときには、喉頭までがんが広がっていることもあります。

 

症状・・・

咽頭がんは、初期のうちは自覚症状がみられないことがあります。初期症状としては、以下のようなものがあげられます。
飲み込むときの違和感、おさまらない咽頭痛、吐血(とけつ:消化管からの出血)、口を大きく開けにくい、舌を動かしにくい、耳の痛み、口の奥・のど・首にできるしこり、声の変化。

発生要因・・・

下咽頭がんの発生には、喫煙・飲酒と強い関連があります。

予防・・・

日本人を対象とした研究結果では、がん予防には禁煙、節度のある飲酒、バランスの良い食事、身体活動、適正な体形、感染予防が効果的といわれています。
下咽頭がんを予防するためには禁煙し、飲酒も適量を心がけましょう。

引用 https://ganjoho.jp/public/cancer/hypopharynx/index.html#a21

きよ彦さんのがんはステージ4だった

きよ彦さんのがんは既にステージ4だったようです。

 

腫瘍の拡がり、リンパ節転移の状態、遠隔転移の有無で、次の4段階に分け
られます。腫瘍の大きさは、下咽頭の1つの部位に限局し2cm 以下を T1、隣
接部位に進展するが喉頭に入っていない、または2~4cm の大きさを T2、喉
頭の中に入って声帯が動かない、または4cm を超える大きさを T3、癌が下咽
頭周囲の組織(軟骨や筋肉など)に拡がっているものを T4 とします。

Ⅳ期:腫瘍が T4 の大きさの場合。頚部リンパ節への転移が6cm 以上あるい
は2個以上あるあるいは反対側にある場合。遠隔転移がある場合。

引用http://kenchu.ipch.jp/other/doc/kaintou.pdf#search=’%E4%B8%8B%E5%92%BD%E9%A0%AD%E7%99%8C+%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B84′

がんはかなり大きくなっていたわけですね。

しかし、きよ彦さんは手術により寛解し退院されていたので残念ですね。

2019年夏に出血があったことで再入院されていたのです。

再発だったのかもしれませんね。

ただ死因は脳梗塞の疑いがあったので、もしかすると入院中に併発してしまうのでしょうか?

ちょっと調べてみました。

がんと脳梗塞の関係

 

がん細胞が分泌する物質が原因で心房内に血栓ができ、それが血流にのって脳塞栓を引き起こすケースがあります。最初に報告した医師の名前を取って“トルソー(Trousseau)症候群”と呼ばれています。

がんは浸潤や転移などで患者を苦しめますが、同時にムチンやサイトカイン、組織因子など血管や心臓の内部に血栓をできやすくするということも行っています。こうした状態を血液凝固能が上昇しているといい、血栓が血流に乗って脳に流れ着くと脳卒中を引き起こす原因になります。このようなタイプの脳卒中をトルソー症候群と定義しています。

引用 https://www.senshiniryo.net/stroke_a/07/index.html

なるほど、やはりがんと脳梗塞には関係があるんですね。

※ちなみに脳梗塞の原因に脳卒中があります。

きよ彦さん死去・ネットの反応

まとめ

今回は着物デザイナーで料理研究家のきよ彦さんがお亡くなりになられた、死因や病気について書いて参りました。

69歳はまだまだ若い・・・

病気も1度は回復されたのに非常に・・・残念なことですね

安らかにお眠りください。