4月と言えば、新スタートのシーズンですね!
お子さんが入学式を迎えるご家庭もあるのではないでしょうか?
まさしく我が家では、娘の小学校入学を迎えることになり、準備やら何やらに追われる日々がようやく落ち着きました(笑)
後は、入学式での自分の準備・・・のところでつまずいたのが、コサージュでした。
コサージュの必要性や大きさについて、とことん調べてみました!
ぜひ、参考にして頂ければと思います♪
Contents
【入学式のコサージュ】おすすめの大きさは?
普段の生活の中でなかなか目にする機会の少ない、コサージュ。
そもそもコサージュって何?
こういうやつです↑↑↑
そういえば昔、母親が付けてたような・・・?
くらいの印象しかないコサージュでしたが、ここにきてコサージュについてこんなに調べることになるとは思いませんでした(笑)
式典などの公式な場には、フォーマルな装いで出席するのが常識です。
結婚式なら、華やかなドレスに綺麗なアクセサリー、それでいて花嫁を邪魔しないことが大切です。
どんな装いにしようか、何となくイメージが付きやすいですよね~。
一方、入学式の場合は、フォーマルスーツに落ち着いた装飾品、子供達の邪魔にならない様にしなければなりません。
モヤモヤしたイメージしか思い浮かばない・・・。
そもそもフォーマルスーツなんて持ってないし・・・。
そんなところから始まった、私の装いの情報集めでした(笑)
で、結論から言うと・・・
男性のフォーマルスーツにポケットチーフが用いられるように、女性のフォーマルスーツにはコサージュを付けましょう!
と、言うことです。
コサージュを付けることに決めたものの、大きさはどのくらいの物を選べばいいの?
コサージュを付ける位置を知ろう!
大きさの目安を知るには、まずコサージュを付ける位置の確認してみるとイメージしやすいということがわかりました。
コサージュを付ける位置は、左胸の高めのところがベストです!
思えば、ワイシャツやスーツの胸ポケットも左側ですが何か意味があるのでしょうか?
右ではダメなのかな・・・と思って調べてみました。
胸ポケットについては諸説あるようですが、右利きの人が多いから左側にポケットが付いている方が便利なのでは?という理由がありました。
一方、コサージュを左胸に付ける理由には心理的なものが関係していました。
人は自然と右側に目線が行きやすいらしく、対面した時に相手の左側に目が向くので、左胸にコサージュがあると華やかな印象を付けることが出来るのです!
更に、なるべく顔に近い高い位置につけると、更に華やかな印象を相手に与えることが出来ます。
なるほど・・・だから左胸の高い位置につける必要があるのですね♪
胸ポケットとは同じ左胸ではあるけど、意味が違いましたね(笑)
コサージュのおすすめの大きさがわかる!
さて、本題に入りまして・・・
コサージュの大きさはどれくらいがいいの??
意外にも様々な大きさの物が売られてるんですよね~。
目安となる大きさをご紹介します。
- 小さめ、小ぶり、ミニ・・・・直径7㎝~9㎝ほど
- 大きめ・・・・直径13~16㎝ほど
微妙な違いですけど、選ぶ大きさによってだいぶインパクトが違ってきます。
おすすめしたいコサージュの大きさは、まさに中間の直系10~12㎝サイズです!
この中間サイズを選んでおけば、失敗はありません!!
ただ、体型やスーツの形などによってもおすすめしたいコサージュの大きさが異なります。
いくつかのパターンをまとめてみました!
- 背が低いほっそりタイプ、、、、小さめコサージュ
- 背が高いほっそりタイプ、、、、大きめコサージュ
- 背が低いふっくらタイプ、、、、大きめコサージュ
- 背が高いふっくらタイプ、、、、小さめコサージュ
- タイトスカート、、、、大きめコサージュ
- フレアスカート、、、、小さめコサージュ
- パンツスーツ、、、、大きめコサージュ
色や形も含めていかに違和感なく、華やかな印象を与えるかということを意識してみましょう!
他にも、顔の大きさやヘアスタイルによっても印象が変わるので、困ったときは中間サイズのコサージュを選ぶことをおすすめします。
ちなみに・・・7㎝くらいの小さめコサージュだと、お子さんのおめかしや、ヘアアクセサリーなど、他の用途でも使えるので持っているとそれはそれで便利ですよ!
コサージュの大きさに迷ったときには参考にしてみてください♪
【入学式のコサージュ】必要?なしでも大丈夫?
ファッションには流行があるので、毎年何かしらのブームがあります。
フォーマルスーツも、様々な色やデザインの服が増えてきているようです。
そんな中、コサージュって昔からあるイメージだけど、今も付けてる人っているの?
ちょっとダサい気がするんですけど・・・付ける必要って本当にある??
と、疑問に思う方もいるようです。
コサージュの必要性って何?
そもそも、コサージュって何のために付けるのでしょうか?
パールのネックレスを付ければ十分なのでは・・・と思っていました。
フランス由来のコサージュ、フランス語で身頃を意味する「Corsage」が語源となっていて、女性が胸・肩・襟の辺りに飾る花のことをコサージュと呼び始めたのだそうです。
腕や髪につけることもありますが・・・。
フォーマルスーツにコサージュを付ける意味としては、カジュアル感のあるスーツに比べ、フォーマル使用の物は暗くなってしまいがち・・・。
コサージュを顔の近くに付けるだけで、一気に華やかなイメージになるからです!
ネックレスは自分の身に着けるアクセサリー、一方コサージュは着ている服に付けることで全体を明るくさせる役割を果たすということがわかりました。
コサージュなしでも大丈夫?
だからと言って、必ずコサージュを付けなければならないのか・・・。
そんなことはないです!
入学式は式典であり、単なる学校見学ではありません。
マナーを守り、適した装いで参列しなければなりません。
カジュアルな服はダメ、派手な格好はダメなどNGとなる物もあります。
ただ、コサージュを付けないとダメというルールは無いので安心してください!
フォーマルスーツを着てさえいれば大丈夫です♪
そもそも誰からも怒られることは無いのですが・・・恥ずかしい思いをすることが無いという意味です。
コサージュを付けた方が、より良く見えますよ~って感じです。
他にも、4月・春・新スタート・子供を祝う・・・そんな入学式を華やかにする為の演出にも役立つこと間違いなしです!
コサージュ以外に代用できる物はある?
生のお花で作った物から、造花を使って作られた物、色々な種類があるのですが、普段使いできるわけではないのに、結構なお値段なんですよね~。
コサージュ以外に、同じような役割を果たす物ってないのでしょうか。
あります!
そう、ブローチです♪
立体感があるコサージュに抵抗がある方でも、小ぶりで上品なブローチなら抵抗なく付けられるのではないでしょうか。
コサージュだと、花の種類や形、色に大きさなど迷ってしまいがちですが、ブローチだともう少し気楽に選べますよね。
失敗が少ない気がする・・・。
【入学式のコサージュ】まとめ
入学式に付けるコサージュの大きさに迷ったときは、11㎝くらいの物を目安に選んでみるといいですね。
必ずしも必要なわけではないけど、付けた方が良いということがわかったので準備をすることにしました。
とは言え、店頭で見てみると結構なお値段のするコサージュ・・・ネットで口コミを見ながら選んでみるのがおすすめです!
また、ネットでフォーマルスーツを購入するとコサージュをプレゼントしてくれるショップもありますよ。
スーツに合わせたコサージュをもらえちゃうので、自分で選ぶ手間が省けちゃいますね♪