お笑い大喜利番組「笑点」でお馴染みの三遊亭円楽さんが、脳腫瘍の為入院されていましたが、2019年10月には復帰し、6日の「笑点」に登場!
脳腫瘍は前年の肺がんからの転移によるものだったのでしょうか?
また、入院していた病院について調べて参ります。
それでは最後までお付き合いください!
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三遊亭円楽が脳腫瘍から復帰!
ブラックジョークが得意の三遊亭円楽さん。
「笑点」でも、いつも他の大喜利メンバーをいじって笑いを取っていますね。
なかでも、2018年に惜しくもこの世を去ってしまわれた桂歌丸師匠をいじる芸風は鉄板ネタとなり、お2人のお決まりのやり取りを見て、日曜日の終わりを感じていた方もいたのではないでしょうか。
そんな三遊亭円楽さんが、2019年7月18日に脳腫瘍と診断され入院することになりました。
2018年10月に肺がんの治療を終え、復帰してからまだ1年も経たずにまた「笑点」を休むことになり視聴者からも心配の声が上がっていました。
当初3週間ほどの療養が必要と発表され、8月上旬までの仕事を取りやめていた円楽さんでしたが、8月19日には無事に退院されました。
9月には復帰されイベントなどにも参加し、高座に上がって観客を笑わせていました。
また「笑点」への復帰ですが、8月25日に行われた「24時間テレビ」の笑点コーナーに参加され、嵐との絡みで元気な姿を見せて笑わせてくれました。
【おかえりなさい】三遊亭円楽、24時間テレビで「笑点」復帰https://t.co/5ZffWNKs0y
18日の同番組は療養期間中に収録されていたため不参加。円楽は7月18日から脳腫瘍で入院したが、19日に退院していた。 pic.twitter.com/9qpPKCPHyr
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 25, 2019
しかしこれも一時的な復帰だった為か、9月からはまた姿が見えず心配していましたが・・・
ついに10月6日の「笑点」の放送から、レギュラーとして完全復帰することが決まりました!
三遊亭円楽の脳腫瘍は肺がんからの転移だった?
三遊亭円楽さんが脳腫瘍で入院することが決まったのは7月18日でしたが、入院が決まる1か月ほど前から気分が落ち込むなどの自覚症状があったようです。
脳腫瘍とは、その名の通り脳にできる腫瘍のことで、どの部位にあるか、どういった経緯で発生したかによって数多く種類がありますが、大きく2つに分けられます。
原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍とに分かれていて、三遊亭円楽さんの場合は恐らく、転移性脳腫瘍ではないかと言われています。
円楽さんご本人が詳細を説明したわけではありませんが、転移性脳腫瘍とは肺がんや大腸がんなど、他の臓器で生じたがんが血液を通って脳に転移したもののことを言います。
三遊亭円楽さんは2018年9月28日に、公式サイトを通して初期の肺がんであることを公表しました。
初期だったこともあり、10月5日に3時間ほどの手術を受けた後、退院翌日の12日には仕事に復帰し高座に上がっています。
翌13日の「笑点」の収録に参加するほど、早い復帰となりました。
初期で治療できたとは言え、この肺がんからの転移が原因で脳腫瘍になった可能性は高そうですね。
だとしたら円楽さんに生じた脳腫瘍は悪性腫瘍だったということになりますね。
それにしては、脳腫瘍からの復帰も早かったように感じますが、調べてみると・・・
転移性脳腫瘍は悪性脳腫瘍ですが、脳原発のものと違い脳組織との境界明瞭であり、脳表のものは特に手術的に摘除することで、脳局在症状を改善しうる可能性が高いといえます。
引用元:日本医科大学付属病院HPより
三遊亭円楽が入院していた病院はどこ?
三遊亭円楽さんが入院していたとされる病院はどこなのでしょうか?
有名人であるので静かに療養するためにも、どこの病院か公表されることはなく特定することは出来ませんでした。
ただ、墨田区出身でずっと東京で生まれ育っていることもあり、都内の病院であることは間違いないようです。
自宅から近い病院の可能性もありますね。
また、円楽さんの師匠でもある先代の5代目三遊亭円楽さんが、肺がんや胃がんの手術を受けたとされる慶應義塾大学病院に入院されていた可能性もあるかもしれませんね。
三遊亭円楽・まとめ
三遊亭円楽さんが「笑点」のレギュラーメンバーとして完全に復帰することが決まりましたが、肺がんに続き脳腫瘍を患い、心配の声もありましたが、そんな心配を吹き飛ばすほどの元気な姿を見せてくれることでしょう!
やはり皮肉たっぷりのブラックジョークを発する円楽さんがいないと「笑点」も締まらないですよね(笑)
これからも元気に活躍してくれることを期待します!
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!