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遥海おおらの宝塚時代と退団理由は?現在は赤城フーズの社長!

元宝塚歌劇団に所属していたタカラジェンヌの遥海おおら(はるみおおら)さんですが、現在は漬物などを作っている食品会社・赤城フーズの社長になっているようです!

意外な転身に驚いてしまいますが、かっこいい男役だった宝塚時代の遥海おおらさんはどんな方だったのでしょうか?

 

それでは最後までお付き合いください!

 

遥海おおらの宝塚時代や退団理由は?

群馬県出身の遥海おおらさんは、1979年9月26日生まれでまもなく40歳を迎える元タカラジェンヌです。

宝塚音楽学校の86期生ですが、同期には元宙組トップスターの凰稀かなめさんや、陽月華さんなどがいらっしゃいます。

宝塚に入団したのは2000年で、花組の男役として「源氏物語あさきゆめみし」でデビューしました。

その後は星組を経て宙組に配属され、多くの舞台に出演していましたが、人気格差が激しい宝塚ではあまり目立たないタイプの方でした。

 

2005年には電撃退団となり、わずか5年ほどで宝塚を去ってしまいました。

ようやく役をもらい始めた頃だったので、退団を惜しむ声も多くあったようです。

退団理由は、家庭の事情なのですが・・・奥が深いため次の段落で詳しく説明します!

 

宝塚時代現役の画像は探しましたが、明確に映っているものは残念ながら見つかりませんでした。

宝塚100年記念の式典の画像はブログでアップされていましたよ!

参照元:https://ameblo.jp/akagi-6daime/

 

右下で屈んでいる方が遥海おおらさんです。

 

遥海おおらは現在「赤城フーズ」の社長!

遥海おおらさんは現在、地元の群馬県前橋市にある食品会社「赤城フーズ株式会社」の代表取締役社長となっているそうです!

元タカラジェンヌで、地方の会社の社長になるのって珍しいですよね~。

と思い、遥海おおらさんが赤城フーズの社長になった経緯を調べてみました!

 

赤城フーズは主に漬物を作っている会社ですが、実は誰もが知っている「カリカリ梅」を初めて製造した会社なのです。

創業は明治26年と老舗の漬物屋さんで、4代目社長が「カリカリ梅」を生み出し、今では世界各地にまで広がる商品となっています。

元祖カリカリ梅が気になり方はこちらから購入できます!

 

遥海おおらさんは宝塚を退団後すぐに赤城フーズに入社し、2008年には常務取締役となっています。

赤城フーズとどんな関係かというと・・・遥海おおらさんの実家なのです。

 

古くから家族経営を行なってきた赤城フーズでしたが、5代目遥海おおらさんの父親の代の後に継承する跡継ぎがいないことで、祖父も会社の先行きを案じていたそうです。

幼い頃からの夢だったタカラジェンヌになり、充実した生活を送っていた遥海おおらさんでしたが、このままだと後悔すると思い、祖父の体調が悪くなったことを機に宝塚を辞め会社を継ぐ決心をしたのです!

 

それから通信教育で大学での経営学を学び、後継者としての任務を果たすために奮闘し、2018年2月には父親が会長に退き、遥海おおらさんが6代目代表取締役社長に就任し現在に至ります。

遥海おおらさんの本名は遠山昌子さんと言います。

ちなみに遥海おおらさんは2008年に結婚をし、2人のお子さんに恵まれています。

 

華やかな宝塚から、社長とは言え裏方に回って会社を切り盛りする選択を選び、まい進する姿はさすがですね!

それも妻として母として家庭を支えながらなんて・・・脱帽です。

 

現在、赤城フーズの社長として頑張っている遥海おおらさんの姿はこちらです!

 

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遥海おおら・まとめ

元タカラジェンヌの遥海おおらさんについて調べて参りました。

現在は老舗企業である赤城フーズの6代目社長として経営に奮闘する毎日を送っているようです。

子育てをしながら、会社を守る姿には本当に感動しました!

これからもお元気で頑張っていってほしいものです。

 

最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!